koko no me🌱第8回イベント「わたしたちがここで生きる理由。2026 ーー国際女性デー特別上映『ふたりのまま』+監督対談」が開催されました

「わたしたちがここで生きる理由。2026ーー国際女性デー特別上映『ふたりのまま』+監督対談」🎞️

Creative Studio kokoでは第8回koko no me🌱イベントを2026年3月20日に開催しました。


『ふたりのまま』は、LGBTQ+当事者とその家族を支援する一般社団法人「こどまっぷ」(@kodomap_jp )を運営する
長村さと子さんによる自主企画・制作のドキュメンタリー映画です。

本作品は、日本の同性カップルが「家族」として日常を生きる姿を記録したドキュメンタリー映画です。

3月8日の国際女性デーは、女性の権利や尊厳の歩みを振り返る日であると同時に、
「女性」という言葉の内側にある多様性や複雑さに目を向ける機会でもあります。

女性同士の家族の物語は、性的マイノリティの可視化という文脈にとどまらず、
そもそも「産む/産まない」「家族を持つ/持たない」という選択がいかに社会的な規範や期待と結びついているかを問いかけます。

女性のあいだでも、立場や背景、経済状況、身体的条件、パートナーシップのかたちは大きく異なります。
同性愛者であるかどうかにかかわらず、出産を望んでも叶わない人、選択として持たない人、
子どもを持ちながら葛藤を抱える人など、その経験は決して一様ではありません。
にもかかわらず、社会はしばしば単一の「正しい」ライフコースを前提に語られます。

上映実施後は、映画評論家の児玉美月さんをお迎えし、長村監督との対談を実施🗣️
本企画では、本作の上映を通して、同性同士の家族という具体的な物語から出発しながら、
より広い視点で「家族とは何か」「選択とは何か」を考えました。
国際女性デーという節目に、みなさんと集り、多様な経験や想いに触れながら、
それぞれの立場を尊重し、ともに考え、対話する場となれば幸いです🌼
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映画「ふたりのまま」公式webサイト


【企画概要】
◎日程
2026年3月20日(金)16:00 – 18:45


◎ゲスト:児玉美月さん @mizuki.kodama73


🎬「ふたりのまま」@futari_no_mama 作品概要
日本にも子どもを育てている同性カップルの家族はたくさん存在します。
しかしその大多数が、差別や偏見を懸念し、関係性を隠して暮らしています。
そんな「見えない」存在になっている「子どもを育てている/子どもを望む」同性カップル4組の日常をカメラに収めました。
出演している4組の「家族」の形はさまざまです。
精子提供をしてもらった友人と本人の両親たちと一緒に、生まれたばかりの赤ちゃんを育てるカップル。
ステップファミリーになるために同棲を始めたシングルマザーと同性のパートナーのカップル。
長年不妊治療に時間もお金も心も注いできたが、様々な「期限」にプレッシャーを感じているカップル。
精子バンクを通じた精子提供で生まれ、育ててきた娘がまもなく成人を迎えるカップル。
4組4様の「家族」の選択とその背景にある思いに耳を傾けます。

koko no meとは🌱
「つくる・届ける」に関わる人々と、個々に異なる考えや視点、感情を交わしながら、いまここの地点から私たちが生きたい世界への道筋を模索し、エンパワーしあうための場所、“koko no me(ここのめ)”。